こんにちは。まえあきです。
今回はお得なクレジットカードとそれを組み合わせたお得な使い方の紹介となります。
今回紹介するカードの名前は「鬼太郎カード」と言います。
1.クレジットカードについて
クレジットカードに関して、ポイントバックなどがあり、年間で1%や2%などのポイントバックがある。これらのカードをうまく使い分けることで月の経費などを抑えることができる。強力なツールである。今回はそんな中でも誕生月で強力な強みを発揮する鬼太郎カードを紹介します。
2.鬼太郎カードについて
2.1.鬼太郎カードとは
鬼太郎カードとは山陰信販株式会社が犯行する、クレジットカードとなっています。
鬼太郎カードのブランドはJCBで、日本が誇るJCBのブランドとなります。
このカードの最大の特徴は誕生月に請求金額が最大5%オフとなる点にあります。
他にも、クレジットカードのデザインが鬼太郎のデザインカードとなっています。
鬼太郎ファンにとっては魅力的なカードとなります。
2.2.鬼太郎カードの最大の特徴
鬼太郎カードの特徴として、2022年9月現在、新規発行後の最初の誕生月の利用において、
最大3%オフが保証されている点が1点あります。また、次年度以降は左記の保証はつかなくなる代わりに、誕生日月に「1%オフ」「3%オフ」「5%オフ」が条件により適応されます。
本点の凄い所は「○%のポイント還元」ではなく「○%の請求金額の減額」という点がポイントになります(なお、ポイントはポイントの付与条件を満たせば、別途付与されます)
※画像のように請求段階にて3%が減額されている
2.3.割引率の決定方法に関して
割引率の決定は、「誕生月以外のカードの利用額」にて決定します。
誕生月が1月の場合、2月〜12月の利用額にて決定します。
割引率の具体的な算出方法は、誕生月以外の利用額の合計が「10万以下」「10〜30万」「30万以上」の利用により決定します。
割引率決定表(引用元:https://www.san-inshinpan.co.jp/contents/card/kitarou.html)
ご利用累計金額 | 10万円未満 | 10万円以上 30万円未満 | 30万円以上 |
---|---|---|---|
誕生月割引率 | 1% | 3% | 5% |
誕生月に5%の割引を受けるためには、30万円を誕生日月以外の月で消化する必要があります。
5%還元を受けるということは、消費税が10%から5%になるのと等価と言えます。こう考えれば凄さが分かるでしょうか?
2.4.鬼太郎カードのおすすめの使い方
鬼太郎カードを使う中で、いろんな買い物をしたくなると思います。
美味しいご飯だったり、洋服だったり、化粧だったり。
もちろん、買いだめすることは必要ですが、誕生日月1回きりの恩恵として過ごすのは少しもったいない気がします。
そこでおすすめの使い方が、KYASHカードへチャージをすることです。
誕生月に大量の金額をチャージすることで、チャージ金額分の割引を受け、大きな割引となります。それを後の生活費に分割して使うことで無駄なく使うことができます。
例:誕生月にKYASHカードを用いて、50万円分チャージする。誕生月の翌月から50万円分チャージしたKYASHカードを用いて、生活費(amazon,スーパー,paypayなど)の支払いを行う
なお、KYASHによるチャージも割引還元対象か?と疑問にもたれる方もいると思いますが、2022年9月段階において、窓口に問い合わせた所、還元対象である(5%の割引対象にはなるが、通常利用時に付与されるポイントは付与対象外)という回答を頂きました。
※本記事は還元が保証されるものではなく、実施は読者の自己責任でお願いします。
2.4.1.KYASHカードとは
本ブログにて特集を行いますが、KYASHとはVISAプリペイドカードの1つで、チャージにクレジットカードから残高をチャージできます。モバイルSUICAと同じ容量です。モバイルSUICAがSUICAという交通系ICにチャージするのに対して、KYASHはVISAプリペイドにチャージできます。
2.5.鬼太郎修行の方法(検証中)
筆者も来年の鬼太郎カードに備えて30万円の利用条件を満たす修行を行なっている(鬼太郎修行)
それに伴い、年間で30万円を利用する必要があるが、どのように利用するか?の1例を挙げる。なお、本内容が利用額として判定されるかが確証がないため、あくまで参考情報として記載する。
筆者が現在利用した中で一番おすすめなのが、以下である。
- 鬼太郎カード → ファミペイへのチャージ(2万円) → 楽天キャッシュやAppleGiftCard の購入
ファミペイを使うことで、楽天キャッシュなどの用途多数のギフトに交換することができる。
それにより、なるべく負担を減らした利用を行える(2万円×11ヶ月で22万円の利用)。
残り8万円は電気代や光熱費に割り当てると、意識不要かと思われる。(筆者は8万円をKYASHにする方法を採用)
2.6.鬼太郎カードの注意点
ここまでお得な情報を紹介したが、難点というか事前に把握しておく内容を掲載します。
- WEBでの申し込みからクレジットカードが手元に届くまでには1ヶ月少しかかるので、余裕を持って発行してもらう
- 最初の限度額は30〜50万円と少ない。これは風の噂の情報であるが3ヶ月から半年ほど利用することで限度額の増額を申し込むことができる(勝手に増額されない)ので、それで限度額を上げることができる(未確定)
- アプリがなく、WEBからの料金照会となるため、利用通知がアプリなどの通知で来ない点に注意(通知ないかもしれません)
- 年会費が1045円発生する(初年度無料)
上記の注意点を意識しながら、契約することで最大限のメリットを活用して頂ければと思います。
3.まとめ
独特なクレジットカードではあるが、うまく使うことで年間数万円お得になるという強力なカードである。是非作成して使いこなして頂ければと思います。
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