こんにちは、スマホアプリ開発技師のまえあきです。
今回取り上げるのはdonedoneのエントリープランについてです。
2021年7月に話題となったプランで、かなり独自性のプランとなります。
1.donedoneのエントリープランとは
donedoneとは、ビッグローブ株式会社より2021年7月より提供開始された、
サービスとなります。
通信速度は常時低速(128kbps)のエントリープランという、一昔前の通信制限中の速度と
同じ速度ですが、代わりに月額基本料が0円のデータ通信専用SIMという特徴を持つプランとなります。
2.類似サービスについて
2.1.POVO2.0との比較
donedoneのエントリープランによく似るプランとして、povo2.0があります。
povo2.0も同じ月額基本料が0円であります。その2つを比較した結果を掲載します。
donedone | povo2.0 | |
---|---|---|
月額基本料 | 0円 | 0円 |
回線の種類 | au(MVNO) | au(MNO相当) |
音声通話 | 不可 | 可能 |
SMSサービス | 不可 | 可能 |
維持費 | 不要 | 半年以内にトッピング購入必要 |
テザリング | ◯ | ○ |
4G/5G | 4G | 4G/5G |
上記を見てみると、povo2.0の方が機能として上に感じるとこですが、
donedoneは半年以内にプラン購入をしなくても解約にならないという
特徴を持ちます。
※筆者はdonedoneを1年間0円で運用してますが、解約宣告を受けたことは
ありません。
何も変化させずに続けれるのは一番続けるにあたって
楽なことだと思うんだ
3.エントリープランの有用な使い方
donedoneエントリープランについて、私が有用的な使い方ができる方法は、
固定回線がない方が自宅のIOT機器を設置する際の自宅用IOT機器接続回線として、
使うのが1つの有用な方法です。
筆者は、ホームルーターのL02にdonedoneエントリープランのsimを指して
IOT機器を操作してましたが、動作がたまに遅い時ありますが不便と感じることは
ほぼありませんでした。
donedoneエントリープランは家電操作しか使わないので、
遅くても問題ないというのがマッチしてます。
自宅に固定回線のない、モバイルルーターの一人ぐらしの人で
自宅を自動的に操作したい(ルンバで外出中に清掃したい)など
活躍する機会が多いです。
モバイル回線やスマホだけの家庭でもIOTとか使えると
生活がぐっと楽になるよ
4.まとめ
維持費用0円のサービスは活用し、費用を抑えながら生活が豊かになればと考えます。
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